探偵の仕事はどれくらい続けられるか

「転職して探偵になってみたいけど今からでもやれるのか?」

「そもそも探偵って長く続けられる仕事なの?」

「探偵が自分でも続けられる職業なのかどうか知りたい」

探偵になりたいと思う方々の中には、果たしてずっと仕事として続けていけるものなのか?

自分でもやれそうな仕事なのか、探偵になっても続けられるのかどうか不安・・・などの疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

ということで、いくつかの視点からどれだけ探偵として働けるのかという点について書いてみたいと思います。

資質的な面

まず探偵には特別な資格はないため、なるために勉強が必要だったり、試験に合格しないといけないなどということはありません。

どこかの探偵事務所に雇ってもらえれば、その日から探偵として活動することができます。

(※但し、自分が開業するためには営業所(自宅)を管轄する警察署に届出を出す必要があります。)

資質的な面でいうと「地味なことが嫌い」「人より目立つことが好き」「我慢が嫌い」「集中力が続かない」「人前で挙動不審になる」などという方は、現場調査員の仕事がすぐに嫌になってしまう可能性があります。

なぜなら現場調査員は調査していることがバレないように尾行・張り込みをしなければならず、目立つことや怪しい動きは厳禁であり、我慢や集中力が必要となるからです。

「どんな人でも他人を観察するのが好き」だったり、あまり大きな声では言えませんが「人のトラブルに興味がある」方は、探偵という職業の興味も続く可能性が高いです。

男性調査員が美人対象者を尾行する場合に変にやる気を見せたりすることがありますが、実際の調査では様々な対象者がおり、対象者を選べるわけでもありません。

どんな対象者でもそのスペックやステータス、行動傾向や細かい仕草、癖などにも興味を持てるようなら、調査現場で大いに役に立つでしょう。

また、人がどんなことでトラブルに巻き込まれるのか、どうやってそのトラブルを解決するかということを知っておきたい、というような人は探偵という仕事の興味が続く可能性が高いです。

依頼者との相談・契約担当に関しては広範な知識や法律の知識が役に立つことが多く、人生において様々な経験や勉強をしていた人が有利と言えます。

体力・年齢的な面

視力が高い人、他人の名前や容姿に関しての記憶力が異常に良い人は現場調査員の資質が高いと言えるでしょう。

なぜなら現場調査員は全く知らない見たこともない赤の他人を尾行開始時に対象者本人として特定しなければならないからです。

これに関しては経験や努力も関係しますが、身体的能力の要素が大きいように思います。

身体能力に関しては年齢とともに衰えていくので、高齢になると現場の調査員はかなり難しくなります。

歳をとれば体力の他、視力や聴力など感覚的なものも衰えてしまいます。

尾行現場では感覚的なものも大事なのです。

時には走らないといけないこともありますし、スピードを出して自転車をこいだり、長時間立ちっぱなしのこともあるので、50代に突入しているとちょっと厳しいでしょうね。

但し、もちろん個人差があるので50歳超えてもバリバリ現場で働いている人たちはいます。

一般的には年齢を重ねると相談や依頼者との契約担当を主に行うことが多くなるでしょう。

給与面

探偵の給料は従業員として働く場合、多くは高収入とはならないのではないでしょうか。

かなりの安月給の場合もあり、耐えられずに辞めてしまう方も多いでしょうね。

高収入になりたいという方はおそらく、ご自身で独立した探偵になって稼ぐしかないと思います。

独立して探偵事務所を経営し、従業員を雇っても続けていけるようであれば、自身が高齢になっても探偵は続けられるでしょうね。

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